6月18日から7月4日にかけて行われました東京都知事選挙が終了しました。思えば長いようであっという間の都知事選であったと感慨深く思います。
さて、このたびの選挙におきまして、日本第一党の党首を務めさせていただいております桜井誠が 178,784票もの多大なご信託を賜りました。これもひとえに、支持者、党員の皆様のご支援の賜物と篤く御礼申し上げます。
この東京都知事選挙は、極めて異様な選挙であったことは皆様も思われているかと存じます。告示前まで武漢肺炎を思う存分政治利用し、実質事前活動にも等しいPRを行った現職。武漢肺炎が蔓延するなかで、「集」合しない、「近」づかない、「閉」じこもらない、という原則を平気で破る「有力な候補者」の面々、本当に都民の命を守る気があるのだろうかと、不思議でなりません。
桜井の陣営では徹底的な武漢肺炎対策を実施し、候補者では初めてとなる「VR街頭宣伝」を行いました。街頭では桜井のパネルを立て、実際の演説はインターネット上でご覧になっていただこうという手法です。極めて斬新な手法であり、各メディアが取り上げましたが、ひとえに都民の安全を確保しようという取り組みでございました。
そういうわけで、インターネット上での選挙活動をメインとしてきたわけですが、まだまだ手探り状態ですので、より効率的かつ訴求しやすい方法を模索して参ります。
これから、国政選挙も地方議会選も後に控えています。党員の皆様は政治活動に力を入れていただくだけでなく、これからは、ご自身が地方から、或いは国政からわが国を本来のあるべき姿に塗り替えていってほしいと思います。桜井は皆様に道を示しました。これからは皆様が声を上げる番です。
すでに、選挙対策委員会をはじめ関係部署にこれからの選挙について準備を急ぐよう指示を出しました。後は皆様の少しの勇気次第です。
嫌がらせや妨害活動もあるでしょう。支持が得られず、落ち込む時もあるでしょう。しかし皆様には、全国2000人の仲間がいます。そして今回、桜井に投票した178,784人は将来必ずやあなた方の力になるはずです。これから共に、新たなステップを踏み出しましょう。
皆様の益々のご健闘に期待しています。
令和2年7月6日
日本第一党
党首 桜井 誠