石川県を中心とする元日大地震についての声明

日本第一党では昨日、十六時過ぎに起きた石川県での大地震に関して、菅原将也副党首(北陸地区担当)を中心に党員各位の安否確認を行っています。今のところ(一月二日午前五時現在)人的被害などの報告は上がっていないとのことです。また、石川県本部の浦川本部長からの報告では「(個人的には)被害は軽微」との報告が上がっていますが、石川県能登地域では家屋倒壊、生き埋め、火災などのニュースも上がっています。

北陸地域の党員各位はまず身の安全を最優先に行動をして下さい。現在、政府が救援活動を行っており、震災発生から72時間は救急車両最優先で道路を使用します。避難される際には、車を使わずに徒歩で指定の避難所、または安全な場所に移動して下さい。暖を取るさいには、火の始末に十分ご注意下さい。新聞紙であっても体に巻くだけで温かくなります。夜間の気温低下には十分な注意が必要です。

元日大地震から一夜が明けて、被害状況が拡大してくものと考えられます。先述の繰り返しになりますが、まずは自身の安全を最優先に、そして可能であれば周囲の人たちへの協力も行って下さい。こういうときだからこそ、お互いに支え合うのが日本人です。日本第一党党員として胸を張れる行動を取りましょう。被災各県の一日も早い復旧を祈念しながら

令和六年正月二日
日本第一党 党首
桜井誠