統一地方選挙 (後半戦) の結果について

平素より、日本第一党への格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。昨日、投開票が実施されました統一地方選挙後半戦におきまして、わが党から7人を擁立いたしました。勝機は目前、一票すら逃すまいと、前半戦に続き、必勝を目指して挙党体制でもって敢闘を続けて参りました。また、全国各地より党員、支援者の皆さまより多大なるご支援、ご声援を賜りましたことに、まずは御礼申し上げます。

東京都新宿区の堀切笹美党員が 1129票

東京都練馬区の大村小太郎党員が 1936票

東京都八王子市の岡村幹雄党員が 1738票

東京都調布市の朝倉慎之輔党員が 798票

東京都国分寺市の大木慎一党員が 514票

大阪府八尾市の村上利一党員が 600票

大阪府藤井寺市の小林宏助党員が 252票

 

以上の結果となり、統一地方選挙後半戦は全員、残念ながら当選に手が届かなかったことをご報告いたします。数多くのご信託を賜りました支援者のご支援、貴重な一票を投じて下さった有権者の皆さまに重ねて御礼申し上げますとともに、今回の選挙に立候補してくれた各党員らのこれまでの努力に最大限の感謝を致します。

前半戦と違い、後半戦は大選挙区ということもあり、わが党の政策はもちろん、候補者の人柄や選挙スタッフの選挙活動一瞬一瞬が鍵となる熾烈な戦いでございました。わが党は前半戦においていかなる大政党に対しても正面から戦いを挑みました。しかし後半戦は、むしろ候補者は自分自身との戦いでもあったであろうと考えます。また、今回の選挙は既存政党から完全無所属まで非常に多彩な候補者が立候補しましたが、一部候補者に対して極めて「反差別」の名を借りた卑劣な選挙妨害が行われました。これらはわが国の民主主義の否定であり、選挙妨害の被害に遭われた候補者の皆さまに連帯の意を示すとともに、これらの卑怯者を速やかに検挙するよう、警察当局には強く要請するものです。

とはいえ、わが党に対してはいかなる妨害があろうとも、我々の掲げた「日本第一主義」は些かも揺らぐことなく、賢明なる有権者の皆さまに伝わったことと思います。それは、選挙の勝敗に関わらずこれからも全力で訴えてまります。日本人の生活を向上させ、世界に冠たるわが国の巻き返しを実現して参ります。皆さまにおかれましては、これまで以上のご支援、ご協力のほど、何卒お願い申し上げます。

 

平成31年4月22日
日本第一党
党首 桜井誠