長谷部健渋谷区長に対する公開質問状及び回答 (追記)

(追記:令和5年3月26日)

①渋谷区長からの回答について

渋谷区と旧統一教会の関係を問うた公開質問状に対する渋谷区長からの回答がきました。

我々は渋谷区の公の活動に、渋谷区が旧統一教会に参加を依頼し、旧統一教会関係者が参加しているという、つまり渋谷区が旧統一教会に事実上のお墨付きを与えていることについて質問をしたのですが、長谷部健渋谷区長は、「特別な関係はない」という根拠のない一言で、この件を終わらせる意思を示しました。

令和4年度の清掃活動の参加団体にも、『世界平和統一家庭連合』の名前が明記されており、現在も渋谷区が旧統一教会にお墨付きを与えている状態が続いているにも拘わらず、長谷部健区長は「特別な関係はない」で済ませられることと考えていると思わざるを得ません。

また、旧統一教会を渋谷区長として関係があるのか、ないのか、旧統一教会をどのくらい認識しているのかを問うたアンケートに対しては回答がありませんでした。

渋谷区のトップがこのような姿勢に対し、我々は断固糾弾し、区長の責任を徹底追及してまいります。


渋谷区、令和4年度一斉清掃活動の報告より(HPより抜粋)
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/kankyo/machi-seiso/seiso/issei_0428.html
参加企業・団体  令和4年度4・28キャンペーン参加企業(団体)(PDF76KB)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渋谷区長からの回答メール
S25C-923032613330

②渋谷区地域振興課課長からの回答について

我々が渋谷区内の自治会長宛に送った旧統一教会に関するアンケートを笠間武彦渋谷区地域振興課の一職員の判断で、自治会長に渡さなかった件について、渋谷区地域振興課課長からの回答がきました。

渋谷区の公式サイトに記載されている各自治会の問い合わせ先に送った信書に対する当該職員の認識と扱いを、笠間武彦地域振興課課長は「適切な対応」としました。

これは渋谷区が区民への信書を公然とないがしろにするという憲法第21条2項に定められている、通信の秘密を保護する規定として、「検閲は、これをしてはならない。 通信の秘密はこれを侵してはならない」に対する著しい侵害であり、区民の知る権利を職員自ら奪っていることにほかならず、そのトップである渋谷区長に対し、我々は断固糾弾し、区長の責任を徹底追及してまいります。

渋谷区地域振興課課長からの回答メール
S25C-923032613340

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3月20日付で、長谷部健渋谷区長に対して、3つの公開質問状を送りました。

①長谷部区長と旧統一教会との関わりについて
②渋谷区地域振興課職員の信書の取り扱いについて
③長谷部区長の旧統一教会に対する認識について

詳細は以下のとおりです。

 

①長谷部健区長と旧統一教会との関わりに関する公開質問状

 

②渋谷区地域振興課みなと職員の信書の扱いに対する公開質問状
②-1 長谷部渋谷区長宛

②-2 渋谷区地域振興課課長宛

③長谷部健区長の旧統一教会に対する認識を問うた公開質問状